クラウンマスクメロンゼリー
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遠鉄ストアの冬ギフト2024
温室栽培メロンの生産量日本一を誇る静岡県。
なかでも、上品な甘みと芳醇な香りが魅力の「クラウンマスクメロン」は、
全国的にも人気の高い静岡県の名産品として知られています。
実は、高級メロンとして広く知られている「マスクメロン」という名前は、メロンの品種名ではありません。
マスクメロンの歴史は古く、大正時代にまでさかのぼります。大正時代に、イギリスから輸入された「アールスフェボリット」という品種のメロンを原点に、さまざまな品種改良が重ねられ、多くのアールス系メロンが誕生しました。
アールス系メロンは、黄緑色の甘い果肉と網目状の果皮、そして芳醇な香りが大きな特徴です。このアールス系メロンを総称して「マスクメロン」と呼んでいます。
マスクメロンの「マスク」は、英語の「Musk(ムスク)」に由来しています。ムスクとは、深みのある独特な甘い香りがする生薬の一種で、香水などにも使用される希少な天然香料です。
芳醇な香りが魅力のアールス系メロンの特徴をうまく表現している名前といえます。
甘みと香りが魅力のマスクメロン、そのなかでも「クラウンマスクメロン」は、マスクメロンの王様とも呼ばれる特別な存在です。
クラウンマスクメロンは、静岡県袋井市を中心に3市(袋井・磐田・掛川)1町(森)で栽培されています。独自に改良したアールスメロンをガラス温室で栽培し、さらに厳しい基準をクリアした高品質なものだけが、クラウンマスクメロンとして出荷されています。
静岡県の名産品・クラウンマスクメロンは、おいしさのために、栽培にとことんこだわっています。
一般的な温室栽培ではビニールハウスが用いられますが、クラウンマスクメロンはガラス温室で栽培します。ガラス温室は太陽光の透過率が高いため、冬でもたっぷりと日の光が入り、日光を好むメロンの栽培に適しているのです。
メロンは1本の木から複数個を収穫するのが一般的ですが、クラウンマスクメロンは1つの実にすべての養分を集中させるため、まずは状態のよい雌花を3つだけ残し、ほかを全て取り除きます。
その後、小さな実が3つできたら、さらにその中から最もよい実を1つ選び、ほかの2つは摘み取るのです。こうして、1本の木の1つの実を残し、大切に育てたものがクラウンマスクメロンとして成長します。
大切に育てられたクラウンマスクメロンは、集荷場で選任された検査員によって外観や内容、糖度などをチェックされ、厳しい検査基準をクリアしたものだけが出荷されます。
この厳しい基準をクリアした証として、クラウンマスクメロンには1つ1つ「王冠シール」が貼られているのです。
一般的なマスクメロンの旬は5月〜7月です。
しかし、クラウンマスクメロンは、独自に改良を重ねた約20種類ものアールスメロンの品種を、四季に合わせて栽培しています。
そのため、1年を通して、おいしいクラウンマスクメロンをお召し上がりいただくことができます。
メロンのお尻の部分を指で軽く押してみて、わずかにやわらかく感じる頃が、1番の食べ頃です。
ただし、強く押しすぎてしまうと、中の果肉が傷んでしまうので、食べ頃をチェックする際はやさしく指で押してみるのがポイントです。メロンは収穫してから熟れ始めます。保管状態や気温、あるいは個々のメロンによって多少の差があります。
食べ頃になりましたら、お召し上がりの2〜3時間前に冷蔵庫で冷やしていただくと、よりおいしくいただけます!
遠鉄ストアでは、地元の名産品・クラウンマスクメロンを販売しています。
クラウンマスクメロンは、季節のギフトでも人気の商品です。
ぜひ、静岡県の名産品である「クラウンマスクメロン」を贈物に、またはご自宅で味わってみてはいかがでしょうか?
クラウンマスクメロンを使用した
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