静岡県産クラウンマスクメロン 大玉 1個入
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遠鉄ストアの冬ギフト2025

三ヶ日みかん(みっかびみかん)とは、静岡県浜松市三ヶ日町で栽培されているみかんのことです。
三ヶ日みかんは、甘味と酸味のバランスが良く、
コクのある奥深い味わいが特徴です。
静岡県浜松市三ヶ日町は、日本全国でも有数のみかんの産地として知られています。遠州の奥座敷と呼ばれる「奥浜名湖」に位置する三ヶ日は、豊かな自然に囲まれた風光明媚なエリアです。
三ヶ日は日照量が多い地域であり、この太陽の日差しが、みかんの甘味を引き出しています。また、三ヶ日の土壌は「秩父古生層」と呼ばれる水はけのよい土壌で、高品質で身のしまったみかんを栽培することが可能です。
三ヶ日みかんの歴史は古く、江戸時代にさかのぼります。
今から約300年前の江戸中期、西浜名村(現在の三ヶ日町)平山地区の山田右衛門という人物が、西国(現在の西日本)に巡視に行った際に、紀州那智地方(現在の和歌山県)から「紀州みかん」の苗木を1本持ち帰りました。
そして、その紀州みかんの苗木を庭の片隅に植えたことが、三ヶ日みかんの始まりとされています。
その後、今から200年前の江戸後期になると、紀州みかんに代わり、実が大きく種が少なく甘味が強い「温州みかん」の栽培が始まりました。そして、明治、大正の時代を経て、三ヶ日の土地や気候に合ったみかん栽培の技術が広まり、今のような「三ヶ日みかん」のブランドが確立したのです。
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